技術ライセンス事業

産業用ドローンの安定性、効率性、機動性といった基本性能を向上させることで、ドローンの抱える様々な課題をハードウェアの視点から解決する機体構造設計技術4D GRAVITY®︎。エアロネクストは、万全の知財体制のもと、この独自技術を特許化し、4D GRAVITY®特許ポートフォリオとして管理し、技術とブランドを4D GRAVITY®ライセンスパッケージとして提供する技術ライセンス事業を展開しています。

  • 知財体制と実績

    エアロネクストは、国内外のビジネス展開において、知財戦略を非常に重要視し、知財戦略をその事業の中心にしたIP経営を実践しています。技術を守るためではなく、最速で世界へ普及するために戦略的に特許ポートフォリオを構築し、専属プロフェッショナルチームによって緻密にかつ迅速に「権利化~ライセンスまで」を一貫して内製化する体制が組まれています。 4D GRAVITY®を中心とした複合的かつ網羅的な特許網を構築しており、これら特許の対象は、4D GRAVITY®関連のみならず、ドローンポートなど周辺技術、物流関連等多岐に渡り、また海外事業を見据えて国内だけでなく海外でも積極的に出願・権利化を進めています。特に2020年以降は、物流領域に力を入れており、日本企業において、物流領域のドローン特許のスコア*は、No.1を誇ります。
    (*Source: LexisNexis PatentSight; Analysis based on 1,600 patent families active at 2022/9/22.)

    • 国内外の特許出願件数

      563

    • 登録件数

      249

    2017年4月の会社創立以降の累計、2024年9月末現在

  • 4D GRAVITY®

    さらにくわしく

    ドローンにおける重心及び空力の最適化を技術思想の中核とした、産業用ドローンの基本性能を向上させる独自の機体構造設計技術4D GRAVITY®︎。特に安定性や機動性が必要とされる物流領域において、4D GRAVITY®︎のライセンシーであるテクノロジーパートナーと共に物流専用機体を共同開発しています。また、物流以外の空撮、点検、測量領域の各々の産業用途に特化した4D GRAVITY®︎搭載ドローンも開発、発表しています。